ものを買いかえるタイミングの話

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おはようございます。心がときめく方をえらぶ・買う と!と心に決めたもふーです。

実は、少し前から欲しかったものがありまして。下着です。

この流れだと心がときめく下着を買ったという話のようですがそうではありません。単純に同じものを買い替えただけです。下着は「スティーブ・ジョブズ方式」を採用しています。何を着ようかと考えなくてもよいように、同じものしか着ない、買わない。これがとてもラクチンで、心地よい。しかも枚数もその日用、洗濯用、予備の3着で事足ります。

なのでヘビロテもヘビロテ。下着がちゃんとへたってきます。そして問題はいつ買い替えをするか、ということです。見えない部分だからこそそのタイミングが難しい。

穴があいた・やぶれた

いわずもがな機能不全です。しかしながら、なかなか最近の生地でこんなことないですよね。洗濯の際に何かにひっかかったとか、、、事故です。

サイズが合わない?

体型の変化でなんとなく窮屈に感じたり、逆になんだか心もとないフィット感、着ているのになんだかなぁという感覚。

「サイズがあわない」の一歩手前。ちょっとよれてる、あたりが悩むポイントかと思います。まだ着られる、けど…前向きに着たい、とは思わない。「けど」捨てるのはもったいないような。ちょっと葛藤。

けどこのフェーズが一番買い替え時かもしれません。違和感を「我慢」しているわけで。下着は毎日つけるもの。「なんだかなぁ」を身にまとうより、晴れやかな気持ちを毎日まといたい。

ベストタイミングは“違和感”

今回「まだきれるんだけどなぁ」を封じ込め、新調。ああ、こんなにフィットするんだぁ、とちょっと大げさだけど感動のひとときを味わったわけであります。

(ちなみに、旧陣たちは今回は2軍で出番待ちをしてもらうことにしました。)

下着の話なのでジャッジしやすいけど、服やカバンでも同じこと。すぐに買い替えるのがよい、というわけではなく大切なバッグや大好きな服の、よれやほつれによる違和感。大切なものならもちろんケアして使い、もうすでに手は尽くしてきたはず。そのもの自体のお役目を全うしたのでしょう。

そしてよれやほつれが、「買い替えのタイミング」と言いたいわけではなく。たとえよれやほつれがあっても「あじわい」と感じて「違和感」を覚えないものもあるはず。(できれば、そういうものに囲まれていきていたい)

自分の「違和感」には蓋をせず正直に生きたいものです。

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